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2013年2月14日(木)

TPP交渉の参加 自民・民主そろって迫る

各党質問から

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 自民党の小泉進次郎議員と民主党の後藤祐一議員は12日の衆院予算委員会で、環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加をそろって求めました。

 小泉氏は「交渉参加というのは政権の判断。総理が交渉参加を決めれば賛成派も反対派もひとつになれる」と、早期の交渉参加を督促。後藤氏は「好感触を得られたら、その場で、あるいはその直後、交渉入りを決断すべきだ」「遅くなってから交渉入りするというのは大変国益を害する」と述べました。

 これに対し、安倍首相は「(日米首脳会談で)われわれ(自民党)と国民との約束をたがえることにならないという感触を得ることができた後に、最終的な判断をしたい」と表明。首脳会談での対応については、「その場ですぐ参加かといえばそんなことはない」と述べました。小泉氏は「その感触をつかめたら即断即決でいい」と求めました。


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