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2013年2月7日(木)

李源氏と笠井議員

朝鮮半島由来の文化財観覧

東京国立博物館

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(写真)東京国立博物館東洋館で観覧する李源氏(左から2人目)と笠井亮衆院議員(その右)ら=6日、東京都台東区

 日本共産党の笠井亮衆院議員は6日、日本を訪問中の韓国の李源(イ・ウォン)大韓皇室文化院理事長一行とともに東京国立博物館を訪れ、博物館側の案内で朝鮮半島に由来する所蔵文化財などを観覧しました。

 李源氏は、大韓帝国初代皇帝・高宗(コジョン)のひ孫で、笠井氏とは朝鮮王朝時代の文化財「朝鮮王朝儀軌」の返還問題を通じて交流があります。

 笠井氏らは、耐震改修工事を経て1月2日からリニューアルオープンした博物館内の東洋館を訪問。博物館側から詳しい説明を受けながら、朝鮮の青銅器や、三国、高麗、朝鮮王朝の各時代に作られた磨製石器や金冠、陶磁、仏教美術などを観覧しました。


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