2013年2月1日(金)
日曜版3日号
デフレ不況脱出 所得増こそ
スキー女子ジャンプの高梨選手
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デフレ不況脱出には、働く人の所得増こそ大事―。経済ジャーナリストの荻原博子さんや城南信用金庫の吉原毅理事長が登場。安倍内閣の政策には、賃金・雇用が増える対策が欠けていると指摘します。
祖国復帰以来最大規模の沖縄要請団が上京、“オスプレイも普天間基地も撤去を”と首相に直訴しました。首長らの思いを伝えます。
原発事故で国が大手ゼネコンなどに発注している除染事業で“手抜き除染”や賃金ピンハネが横行。日本共産党の調査で判明した実態を紹介します。
世界の頂点へ駆け上がったノルディックスキー・女子ジャンプの高梨沙羅選手(16)。強さの秘密を探ります。
自立支援法の廃止を国と障害者が「基本合意」して3年。裏切り続ける政府に約束を守れ―とせまる運動をリポート。
違法な働かせ方で若者を食い物にする「ブラック企業」がいま大問題に。どう身を守り、運動するか―カラーワイドで特集しました。
パロマ製湯沸かし器事故で息子を失った上嶋幸子さん。「悲しみ繰り返させぬ社会を」との思いを人間ドキュメントでえがきます。
自然エネルギーでコンサートをしたミュージシャンの佐藤タイジさんも登場。「ひと」は、女優の釈由美子さんです。