2013年1月29日(火)
「3党合意」にしばられたままでは民主に先はない
志位委員長が会見
日本共産党の志位和夫委員長は28日の記者会見で、「野党」となった民主党の現状をどうみるのかについて聞かれ、「民主党に退場の審判が下されたのは、公約を裏切って消費税の増税を決めたからです。増税を決めた(民自公)『3党合意』にしばられたままでは、どうあがこうと先がないと思います」と述べました。
志位氏は「『国民の生活が第一』といってスタートしながら、国民の生活を踏みつぶす公約違反をやったことが最大の批判の焦点です。これを破棄して抜け出すならば、違った道があると思います」と語りました。