「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2013年1月23日(水)

「オスプレイにノー」 一丸

那覇市民大会 配備撤回求める

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

写真

(写真)オスプレイ・ノーの思いを示した市民大会=22日、那覇市

 「オスプレイの配備撤回を求める那覇市民大会」が22日、那覇市民会館で開かれました。会場の大ホールには「NO!」と大書したプラカードを手にした市民ら約1300人がつめかけました。

 共同代表の翁長雄志市長が「心一つに一丸となって頑張ろう」と主催者あいさつ。基地跡地利用の経済波及効果や税収、雇用を具体的に示して、「(基地の時より)いずれも十数倍以上伸びている。基地は経済振興の妨げ」と強調しました。

 壇上からは「騒音をまき散らし、わがもの顔に飛んでいる」(市議会議長)、「市民が日々墜落の恐怖に脅えながら生活している状況を、指をくわえて見ているわけにはいかない」(まちづくり推進協議会会長)などの怒りが相次ぎました。

 日本共産党は那覇市議団5人全員と同市選出県議2人らが出席。参加した大学4年の男子学生は「正月3日にオスプレイが低空飛行しているのを見た。怒りを通り越してあきれた」と語りました。

 住民大会は、9・9県民大会実行委員会が県内全自治体に開催を呼びかけているもの。9・9以降では今回が18回目。9・9以前を含めると半数を超える25自治体が取り組んでいます。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって