2013年1月17日(木)
阪神・淡路大震災きょう18年
犠牲者忘れない
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阪神・淡路大震災から17日で18年を迎えます。被災地各地で、さまざまな催しがおこなわれ、阪神・淡路と東日本大震災の犠牲者を追悼しました。
兵庫県尼崎市の橘公園では16日夕刻、「1・17を超えて未来へ!―阪神・淡路大震災犠牲者鎮魂と防災の集い」(尼崎琴の浦ライオンズクラブ主催)が開かれました。市内の犠牲者49人と同数のろうそくを「慰霊碑」に献灯し、地震発生12時間前の午後5時46分、家族連れなど市民70人が犠牲者に黙とうし、追悼しました。
同市の男性(71)は「大震災で亡くなった方がたの冥福を祈りました。震災の犠牲者や被災者を忘れないようにしたい」と話していました。