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2012年12月30日(日)

ちひろカレンダー 被災地に

日本原水協、2500本届ける

福島・浪江町長と懇談

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(写真)ちひろカレンダーを受け取り、喜ぶ人たち=28日、福島県いわき市(日本原水協提供)

 原水爆禁止日本協議会(日本原水協)は29日までに、東日本大震災と福島第1原発事故の被災者を励まそうと取り組んだ「ちひろカレンダーを被災地に贈るキャンペーン」で、岩手、宮城、福島3県の仮設住宅などに「愛と平和のちひろカレンダー」2500本を届けたことを明らかにしました。

 福島県浪江町では、今年の原水爆禁止世界大会に参加し、「自然エネルギー普及を即座に実践すべきです」と訴えた馬場有町長と懇談しました。仮設住宅に避難している被災者から、「この絵好きなんです」「ちひろの絵は知っているよ。いい絵だね。ありがとう」と歓迎されました。「何が希望かといえば、とにかく帰りたい」という切実な声も寄せられました。


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