2012年12月24日(月)
青年らクリスマスデモ
原発ゼロ 子どもらに
青森
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「NO原発・核燃 クリスマスパレード」が23日、青森県弘前市で行われ、雪景色のなか、「子どもたちに原発のない未来をプレゼントしよう」と訴えました。
主催は、原発からの撤退を求める青年・学生らが2011年10月に結成した「子どもたちに核のない未来を実行委員会」。昨年に引き続き2回目となるこの日のクリスマスパレードには40人が参加し「原発まいね(駄目)! 核燃まいね!」と声をあげながら、行進しました。
サンタの帽子をかぶって参加した弘前市の男性(23)は「原発事故の被害は地震だけの被害とはまったく質が違います。数十年かけての原発ゼロでは遅すぎる。すぐにゼロにするため、声をあげに来ました」といいます。