2012年12月18日(火)
公約実現へさっそく街頭
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日本共産党は17日、総選挙の結果をうけて、各地で公約実現めざし街頭から訴えました。東京では、衆院東京比例候補として奮闘した笠井亮、宮本徹、池内さおり、大田朝子の各氏が、新宿駅西口で選挙結果を報告し、決意を語りました。
3選を果たした笠井氏は、第1党になった自民党が景気回復や原発問題など日本が直面する課題に解決策を示さない一方、共産党は日本改革のビジョンを示して選挙戦をたたかってきたと力説。「財界・アメリカに物が言える、国民の立場で筋を通す政党が必要です。自力をつけ、この願いに応えられるよう、2議席、3議席分の仕事を力をあわせてやっていきたい」と決意を語りました。
演説を聞いていた女性(54)は「軍国主義に戻っていくのが怖い。共産党には戦争を食い止めてほしい。私も若者たちに語り、知らせていきたい」と語りました。