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2012年12月17日(月)

日本共産党8議席

東北、北関東、東京、南関東、東海、近畿2、九州・沖縄

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 第46回総選挙が16日に投票され、開票が進みました。民主党が現有230議席を3分の1以下に減らす歴史的惨敗を喫し、政権から滑り落ちることが確実となりました。「政権交代」に託した国民の期待を裏切った民主党政権への審判が鮮明になりました。一方、自民党は現有118議席から大幅に増やし、294議席。公明党と合わせて325議席で、3分の2を超えました。


民主党が大敗

自公3分の2

 日本共産党は、比例区で8議席を獲得しました。東北ブロックで高橋ちづ子氏が4選、北関東ブロックで塩川鉄也氏が5選、東京ブロックで笠井亮氏が3選、南関東ブロックで志位和夫氏が7選、東海ブロックで佐々木憲昭氏が6選、近畿ブロックでは穀田恵二氏が7選、宮本岳志氏が再選、九州・沖縄ブロックで赤嶺政賢氏が5選を果たしました。

 民主党では、菅直人前首相や現職閣僚・党幹部が相次ぎ小選挙区で敗退。野田佳彦首相は党代表辞任の意向を表明しました。

 公示直前に日本維新の会や日本未来の党などの新党が続々とつくられ、マスメディアが「第三極」などと持ち上げる中、維新が議席数で第3党以上の座を占めました。

 投票率(小選挙区)は前回(69・28%)を大幅に下回り、戦後最低水準(59・21%前後=時事通信まとめ)となりました。

 選挙戦で日本共産党は、民主党政権の失敗の原因は「アメリカいいなり」「財界中心」という自民党型政治から抜け出す意思も立場もなかったことだと指摘し、「自民党型政治対日本共産党」が真の対決軸だと訴えました。そして、「アメリカいいなり」「財界中心」という古い自民党型政治の「二つのゆがみ」を大本からただせば、外交でも内政でも日本の明るい将来が開けるという改革ビジョンを示しました。また、有権者の真剣な模索と探求に寄り添いながら、90年の歴史を持つ政党らしい政党の姿を訴えました。

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高橋ちづ子氏
前東北ブロック

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塩川鉄也氏
前北関東ブロック

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笠井亮氏
前東京ブロック

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志位和夫氏
前南関東ブロック

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佐々木憲昭氏
前東海ブロック

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穀田恵二氏
前近畿ブロック

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宮本岳志氏
前近畿ブロック

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赤嶺政賢氏
前九州・沖縄ブロック


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