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2012年12月2日(日)

最賃引き上げが必要

テレ朝系で大門氏

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 日本共産党の大門実紀史参院議員は、1日のテレビ朝日「朝まで生テレビ」に出演し総選挙の争点で各党代表と議論。最も訴えたいこととして「被災地の復興が遅れに遅れている。復興支援が第一というのは、いうまでもない」と述べた上で「財界とアメリカに『NO』といえる政治に」と提示しました。

 経済政策で大門氏は、金融緩和や公共事業による景気対策を主張する自民党などの政策を批判。今の「デフレ」の根本原因は「物が売れないから価格を引き下げ、コストを下げるために賃金を下げる―の悪循環を繰り返していること」だと指摘。

 米国やフランスではすでに実施されている「最低賃金の引き上げにどうしても踏み込まないといけない」と主張しました。


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