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2012年11月26日(月)

願い掲げ社会変える流れを

民青全国大会が閉会

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 日本民主青年同盟(民青)第36回全国大会は25日、大会決議と目的の一部改定、総選挙アピールを全会一致で採択し、新しい役員を選出して閉会しました。


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(写真)大会終了後、民青同盟の前進を決意しあう同盟員たち=25日、東京都内

 討論の結語を行った田中悠委員長は「青年のエネルギーと古い政治がぶつかりあう激動の時代に、学び行動する民青は青年の希望だ」と強調。仲間を増やし、班をつくり、地区を再建する努力が生き生きと交流されたことにもふれ、「青年に身近なところに存在する民青に前進しよう」と訴えました。

 大会後の活動について、ただちに班会を開いて、すべての同盟員に大会決議・目的・総選挙アピールを届け、大会の確信を同盟員みんなのものにすることを強調。総選挙でも「一人ひとりの要求から出発し、青年の願いをかかげてたたかおう」と語りました。

 また、東京都知事選に立候補している宇都宮けんじさんから大会に連帯メッセージが寄せられたことを紹介し、「人にやさしい都政」実現のための支援を訴えました。

 総選挙アピールでは、青年が解決を求めている問題について、「実現可能な解決のビジョンを確かな根拠をもって提案し、その実現にむけて行動しているのが日本共産党です」と強調。各班で決議をあげ、宣伝・対話などで共産党を応援する青年の輪を広げ、「日本社会を変える大きな流れをつくりだそう」と呼びかけています。

 新たに選出された役員は以下の通り。

 ▽委員長=田中悠(再)▽副委員長=島田直樹(再)、林竜二郎(再)▽常任委員=東光泰典、中川亜美、平井公敏、和田育美(以上、再)、並川穂高(新)

来賓あいさつ

 民青全国大会では、各界の来賓があいさつしました。

 1日目は、日本青年団協議会社会部部長の尾路(おじ)克彦、全国革新懇代表世話人の牧野富夫、全労連青年部長の五十嵐建一、農民連青年部幹事の八田純人の各氏が来賓としてあいさつしました。

 2日目は、全商連青年部協議会の雨松真希人議長、首都圏青年ユニオンの武田敦委員長があいさつし、全学連の小西祐司書記局員が藤浦修司委員長のメッセージを代読しました。


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