2012年11月24日(土)
TPP反対が選択基準
共産党申し入れに県医師会長
奈良
日本共産党奈良県委員会の沢田博委員長、伊藤えみ子衆院奈良1区予定候補、山村さちほ県議団長は21日、奈良県医師会を訪問し、日ごろから県民の命と健康を守る県医師会の役割に敬意を表し、TPP(環太平洋連携協定)反対、国民皆保険制度を守り県医師会の要求実現のため、総選挙での協力・共同を申し入れました。
応対した塩見俊次会長は、「TPPが強行されたら、日本の医療は根底から破壊される。今度の総選挙は、TPP反対が政党・候補者選択の基準になると理事会で確認しました。TPP反対の候補者に頑張ってもらいたい。公約違反、『離合集散』の今の政党状況は見ていられない。共産党はほとんどの選挙区に候補者を擁立し、国民に堂々と政策を訴えています。政党として見識のある立派な態度だと思います」と応じました。