2012年11月23日(金)

衆院比例予定候補に１２氏

第３次分市田書記局長が発表

　日本共産党の市田忠義書記局長は２２日、国会内で記者会見し、衆院比例予定候補者の第３次分１２氏を発表しました。北海道、東北、東京、北関東、南関東、北陸信越、東海、近畿、中国、四国、九州・沖縄の全衆院比例ブロックで追加公認しました。これまでの発表と合わせ、日本共産党の比例候補者は３５人となりました。

　今回発表された１２氏のうち、東北ブロック・いわぶち友氏、東京ブロック・大田朝子氏、南関東ブロック・藤井みどり氏、北陸信越ブロック・中野さなえ氏、東海ブロック・江上ひろゆき氏、中国ブロック・大平喜信氏、九州・沖縄ブロック・寺内大介氏は比例単独候補。北海道ブロック・のろた博之氏（北海道１区候補）、北関東ブロック・桜井はる子氏（埼玉４区候補）、近畿ブロック・中野あけみ氏（奈良２区候補）、原やすひさ氏（和歌山３区候補）、四国ブロック・春名なおあき氏（高知１区候補）は小選挙区との重複です。

　市田氏は会見で「新たに発表した候補者は元衆院議員、弁護士、前県議、青年など多彩な顔ぶれです。小選挙区候補ととともに『議席倍増』の目標に向け全力で奮闘します」と決意を述べました。