2012年11月2日(金)
11・11反原発大占拠へ
新宿 青年ら路上ライブ
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政府へ原発ゼロの決断を迫る「11・11反原発1000000人大占拠」(国会周辺、首都圏反原発連合主催)を大勢の参加者で成功させようと、1日夜、明るい革新日本をめざす中央青年学生連絡会議(日本民主青年同盟や全労連青年部などで構成)は東京・新宿駅前で脱原発カウントダウン路上ライブを行いました。
たくさんの人が行き交う交差点横でレゲエのリズムに乗せて「NO NUKES(反原子力) 原発いらない 11・11 集まろう」と呼びかけると、通りかかった若者たちが立ち止まり、たちまち人だかりができました。
ツイッターに「新宿駅前で脱原発のラップしてる!」「ラップでデモとか初めて」と様子をつぶやく人も。
「原発反対」のコールにじっと耳を傾けていた男性(31)は、「官邸前の行動は、ニュースで見たことがあります。僕の実家も福島県の川内村にあり、家族は栃木県に避難しました。こうやって、堂々と原発反対の行動をする姿を見ると、勇気をもらいます」と、ビラを受け取りました。
息子が生まれたばかりという男性(31)は「子どもを迎えるにあたって、一刻も早く原発のない社会を実現したいと思いました。みなさん一緒に頑張りましょう」とマイクを握り、呼びかけました。