2012年10月26日(金)
那覇市長選 社民党県連・沖縄社会大衆党
村山氏を単独支持
11月4日告示(11日投票)の那覇市長選で、社民党県連と沖縄社会大衆党は25日、執行委員会を開き、「市民が主人公の革新市政をつくる会」から出馬する日本共産党県委員長代理の村山純予定候補(64)=無所属、日本共産党推薦=の単独支持をそれぞれ決定しました。
同会共同代表の赤嶺政賢衆院議員・党県委員長は「革新市政への転換を願う市民の思いに応えたものだ。『構造改革』路線を持ちこんだ弱いものいじめの市政の転換と、オスプレイ配備の撤回、普天間基地の閉鎖・撤去の県民総意の実現へ、今後も幅広い個人・団体の賛同を得ていきたい。同時に、日米安保条約廃棄の世論を広げていくために全力を尽くす」と述べました。
同市長選は、「民自公」の悪政連合の推す現職の翁長雄志(おながたけし)氏=無所属=との事実上の一騎打ちの様相です。民主党が初めて翁長氏の推薦を決めています。