「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2012年10月19日(金)

共産党ビジョン実現ぜひ

地元経済人ら期待の声

徳島・経済懇談会 小池・笹岡氏参加

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

写真

(写真)活発な意見が交わされた懇談会=17日、徳島市

 日本共産党徳島県委員会(上村秀明委員長)は17日、小池晃政策委員長を招いて、徳島市内で経済懇談会を開きました。

 懇談会には、鳴門商工会議所会頭、地元企業の社長、女性団体会長、研究者ら約130人が参加。出された意見・質問に小池氏が丁寧に答え、会場からは「実現するために議席を増やして」など期待が寄せられました。

 飯泉嘉門県知事、阿波町農業協同組合(阿波市)の前田安夫組合長がメッセージを寄せました。

 小池氏は党の「経済提言」の内容を語り、「皆さんの率直な声を寄せていただきたい」と呼びかけました。

 県女性協議会の諏訪公子会長は「日本を戦前に戻そうとする動きがあるなか、草の根から政策を知らせ、共感を広げてほしい」と述べました。

 「共産党の集まりに行くか迷ったが」と話した鳴門商工会議所の中岸敏明会頭は「中小企業家からもっと支持を得られるよう頑張ってほしい」と提起。玉真之介・徳島大大学院教授(地域経済論)は「共産党が目指す経済・社会像をさらに具体化してほしい」と語りました。

 県内有数の卵卸業者「小林ゴールドエッグ」の小林真作社長は「食べ物は消費税増税の影響をダイレクトに受ける」と懸念。「中小企業を応援する政策に勇気をもらった」と話しました。

 笹岡優党国会議員団四国ブロック事務所長(衆院四国比例予定候補)が「提言」実現へ決意を表明しました。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって