2012年10月13日(土)
日曜版14日号
突然の“扶養義務”通知
「核ゴミノー」青森市長インタビュー
貧困に苦しむ人の最後の命綱、生活保護制度。政府・与党や自民党などが保護費大削減の動きを強めています。その一環が親族の扶養義務強化。突然の通知が突き付けられたら―。実例と、生存権侵害と指摘する専門家の声を掲載します。
原発・核燃料サイクル施設が集中している青森県下北半島。そこの活断層は安全上重大問題です。現地リポート、「今こそ核ゴミノー」という鹿内博青森市長のインタビューを。
志位委員長が外国特派員協会で語った尖閣問題解決の道についての講演が好評でした。要点を伝えます。
iPS細胞の開発でノーベル医学生理学賞の山中伸弥・京都大学教授。難病の治療や研究の進展への期待の声も紹介。
大津市の中学生がいじめで自殺して1年。今、学校関係者はどう受け止めているのか。取材で見えてきたものは―。
新米がおいしい季節。地球温暖化で西日本ではコメの品質低下が問題に。品種改良への取り組みを九州からリポートします。カラーワイドで。
思春期の子への接し方を専門家がアドバイス。女性作曲家の草分け・吉田隆子や、故・大滝秀治さんをしのぶ記事や前進座の女優・今村文美さんのインタビューも。「ひと」は、俳優の伊藤淳史さんです。