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2012年10月6日(土)

「即時原発ゼロ」党提言

“多数の民意に合う”

小池・笠井氏 民医連と懇談

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 日本共産党の提言「『即時原発ゼロ』の実現を」(9月25日発表)を活用して共同のたたかいを広げようと各界との懇談をすすめている小池晃政策委員長、笠井亮衆院議員らは5日、全日本民主医療機関連合会(全日本民医連)を訪れ、懇談しました。


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(写真)全日本民医連の(右から)長瀬文雄事務局長、藤末衛会長と懇談する小池晃政策委員長と笠井亮衆院議員=5日、東京都文京区

 全日本民医連の藤末衛会長、長瀬文雄事務局長ら全国各地の役員が応対しました。

 小池氏は、すべての原発からただちに撤退する政治決断を行ない、「即時原発ゼロ」を実現する提言の内容を五つの章にそって丁寧に説明。「各地の『原発なくせ』の運動の中心として活動している全日本民医連をはじめとする幅広い団体、毎週金曜日に首相官邸前で行動している人たちを励まし、運動を広げていきたい」とのべました。

 藤末会長は「民主党と自民党などの政治家の姿をみると、日本の平和と国民の人権がますます危うくなっているのを感じる。現状の日本や政治のあり方を問う政策、提言が必要ないま、『原発をゼロに』という多数の国民の民意に焦点を合わせた提言だ」と話しました。

 長瀬事務局長は「8割の国民が原発ゼロを望んでいるのに、政府はその道筋さえ示せない。国民の民意や運動と国会が乖離(かいり)した状況の下での、共産党の『即時原発ゼロ』提言は、非常に生命力をもっていると思う」と提言を歓迎しました。


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