2012年9月30日(日)
大間原発再開に抗議
青森各地でJパワー方針に
電源開発(Jパワー)が、東日本大震災で中断している大間原発(青森県大間町)の建設工事を再開する方針を明らかにした28日、これに抗議し、「すみやかに原発はゼロに」と訴える行動が青森県内各地で取り組まれました。
青森市の駅前公園では8回目の「原発なくそう! 核燃いらない! あおもり金曜日行動」が実施されました。20人ほどが参加し、「大間原発建設再開は許せない」「破たんした再処理路線から撤回を」と訴えました。日本共産党青森県委員会の吉俣洋書記長もマイクを握りました。
八戸市では、商店街を練り歩きながら「原発反対」を訴える6回目のデモ行進を行いました。日本共産党の松橋三夫衆院青森3区予定候補、松田勝八戸市議、立花ひろ子南部町議も参加しました。
十和田市では、「駒っ子広場」で3回目の集会が開催され、16人が参加しました。福島県浪江町から自主避難してきた女性がギターを弾いて「大間原発大間違い」と訴えるなど、大間原発建設工事反対の思いを表現しました。日本共産党の舛甚英文十和田市議も参加しました。