2012年9月21日(金)
まるごと紹介 共産党
「ニコニコ動画」 5時間生放送
|
インターネット動画サイト「ニコニコ動画」は20日、「まるごと紹介! 一気に見せます共産党!」と題する番組を5時間余にわたって生放送しました。
番組では、政治ジャーナリストの角谷浩一さんが東京都渋谷区の党本部や、赤旗編集局に“潜入”。その後、志位和夫委員長、市田忠義書記局長、小池晃政策委員長ら幹部と、党衆院議員団、党東京都議団が登場しました。
志位氏が「国民が主人公」という考え方で、一貫してぶれない90年の党の歴史、憲法の全条項を厳格に守る立場、尖閣諸島問題解決のための党の提言などを縦横に語りました。
市田氏は、角谷氏の「共産党はもっと議席を増やしてもいいのでは?」との問いかけに、「何があっても躍進できる力をつけたい」とのべ、きたるべき解散・総選挙での党躍進の展望と意義について話しました。小池氏が視聴者の質問に答えながら、党の理念や目ざす社会について話しました。
志位氏を除く8人の衆院議員が勢ぞろい。東日本大震災の復興問題やオスプレイ配備問題、即時原発ゼロの立場、消費税に頼らず財政も経済も立て直す党の提案などについて話しました。
穀田恵二党国対委員長の案内で訪れた赤旗編集局では、小木曽陽司編集局長が応対。角谷氏が、消費税増税を厳しく批判する「赤旗」と後押しする大手メディアとの違いにふれ、小木曽氏は「権力の暴走に歯止めをかけるのがメディアの役割です」と話しました。
番組は8万5500人を超える人が視聴。「共産党は国民の代弁者だ」「(尖閣問題は)冷静な分析ですね」などさまざまなコメント(総コメント数約10万9000)が寄せられました。