2012年9月7日(金)
「沖縄県民の苦痛無視」
統一連 米総領事暴言に抗議
沖縄県統一連は5日、マグルビー在沖縄米総領事に暴言への抗議文を送付しました。
抗議文は、総領事の発言が「米軍基地の脅威にさらされ、実害を受けている県民の苦痛を無視し、さらに米軍基地が席巻する沖縄の現状を意図的に歪(ゆが)めるもの」だと批判しています。
普天間基地の危険性は明白であり、住民が積極的に基地周辺に住んでいるかのような発言は、基地を米軍が強権的に建設した史実をゆがめるもので「県民と理解しあえる接点は見いだせない」と指摘。
直ちに沖縄から出ていくよう強く要求しています。