2012年9月4日(火)
オスプレイ配備反対 沖縄県民大会へ
党と民主勢力 奮闘
9日開催
9日に開かれる「オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会」(宜野湾市・宜野湾海浜公園、午前11時開会)を大成功させて、オスプレイ配備と新基地建設断念を勝ち取ろうと、日本共産党と民主・平和・労働団体、また、県内の地域・職場のすみずみから全力をあげた創意的な取り組みが広がっています。
街頭宣伝 独自ポスター作製…
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党沖縄県委員会は「過去最大規模の参加者で県民大会を大きく成功させ、全国と連帯してオスプレイ配備中止の一致点でのたたかいを進め、“安保条約なくせ”の運動と世論を広げよう。取り組みの中で党も大きく」(村山純委員長代理)と、赤嶺政賢衆院議員や各地方議員を先頭に、いっせい宣伝や「支部ハンドマイク作戦」などを強めています。
中部・南部の両地区委員会では独自ポスターも作製。「オスプレイ反対」ビラ10万枚を配布するほか、ノボリ200本、「オスプレイ・ノー」バッジ、ステッカー、横断幕など“目に見える”宣伝物の普及を進めています。
県民大会のシンボルカラーである「赤色」に「オスプレイ配備反対 国民の命を守ろう」と書かれたA3判の掲示用プレート1万枚も活用。当日は党と民主団体で貸し切りバス15台を配置します。
多くの民主団体が普天間基地ゲート前での毎木・金曜の定例抗議行動に参加し、県民大会成功に向けた学習会を開催。新日本婦人の会は街頭宣伝のほか、「誘い合って確実に参加者を募る“100人作戦”」(西里ひろ子会長)を展開中です。
県民からは、「赤い風船」1箱の差し入れや募金が寄せられる一方、党県委員会前に掲げた「配備反対」のノボリが折られるなど右翼勢力による妨害や「配備賛成」の宣伝も強まっています。