2012年7月26日(木)
党本部で原爆パネル展
29日から1階ロビー
広島・長崎に原爆が投下されて67年。日本共産党中央委員会は、被爆当時の様子などを伝える原爆写真展を29日から8月9日まで、東京都渋谷区の党本部1階ロビーで開きます。
日本原水爆禁止日本協議会(日本原水協)は今年2月から、全国各地で原爆展をおこなうことをよびかけ、すでに270カ所で開かれています。党本部での原爆展は、これに応えて、核兵器廃絶の世論と運動の発展をめざして開催されます。
今回の展示で使われる写真パネルは、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が今年新たに作製したものです。2010年の核不拡散条約(NPT)再検討会議の際に日本から提出された署名が国連本部に展示されている様子など、日本原水協が独自に作製したパネルも含まれます。
会場では「核兵器全面禁止のアピール」署名への協力も訴えます。
日本共産党本部の最寄り駅は、JR・都営地下鉄大江戸線の代々木駅です。