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2012年7月19日(木)

オスプレイ 配備反対一丸で

沖縄県民大会へ実行委

来月5日、宜野湾

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 「オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会」の第1回実行委員会が18日、県議会内で開かれました。会合には県議会全会派、県市長会、町村会、市議会議長会、県医師会、県農協中央会、弁護士会など21団体の代表が出席しました。

 会合では、大会の実施要項について討議。8月5日(日)午後3時から、宜野湾市の宜野湾海浜公園多目的ひろばで開催(雨天決行)することを確認しました。規模は5万人以上とし「10万を超える過去最大規模を目指す」(玉城義和事務局長)としました。

 共同代表には喜納昌春県議会議長、県市長会会長の翁長雄志那覇市長、平良菊県婦人連合会会長、仲村信正連合沖縄会長が選出されました。大会後の8月7、8両日に決議を携え日米両政府に要請行動することも確認しました。

 討議では「仲井真知事が先頭に」「署名運動を展開すべきだ」「山口県との連帯を」などの意見が出されました。

 会合後の記者会見で共同代表からは「政府は日米安保を叫ぶが当事者意識がなく、県民の頭越しだ。スクラムを組んで日米両政府に配備阻止を訴えたい」(翁長氏)、「政府は対米従属で国民の声を聞いていない」(仲村氏)など、政府への批判が相次ぎました。次回の実行委は25日に行われます。


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