2012年7月18日(水)
被災救援展示始まる
党本部 26日まで
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東日本大震災での日本共産党の救援・復興活動を紹介する展示が17日から、東京都渋谷区の党本部ではじまりました。展示は、党本部の商店街側に面する外壁の展示コーナーと1階ロビーで、26日まで行われます。
展示では、しんぶん赤旗の記事や各団体からの感謝状などで、日本共産党の1年4カ月にわたる活動の概要を紹介。日本共産党が義援金を届けた自治体や団体からの感謝状や記念品なども展示されています。
初日となった17日には、開会のセレモニーが行われ、党本部ロビーには約70人が集まりました。
あいさつした党現地対策本部長の高橋ちづ子衆院議員は、全国からのボランティアや救援募金、被災地での党議員や党支部の献身的な活動に感謝を表明。今後も「被災者に寄り添う息の長い救援活動に取り組みながら、国政と地方で力を合わせて、被災者が主役の復興へ取り組んでいきたい」と決意をのべました。
また、しんぶん赤旗社会部の森近茂樹デスクが、被災者に寄り添おうと奮闘した赤旗現地取材団の活動を紹介しました。