2012年7月17日(火)

さようなら原発集会

志位委員長と市田書記局長が参加

（写真）パレードの先頭で歩く志位和夫委員長（中央）と、市田忠義書記局長（その左）＝16日、東京都渋谷区

　日本共産党の志位和夫委員長、市田忠義書記局長は１６日、「さようなら原発１０万人集会」に参加し、全国各地から集った人びとと「原発ゼロまでがんばりましょう」と固い握手を交わしました。

　「すごいツーショットを見ちゃった！」。両氏が歩くと周囲に人だかりができ、大声援に迎えられました。気さくに写真撮影にも応じ、「歴史が変わると思いますよ」（志位氏）と参加者を激励しました。

　再稼働に反対する官邸前抗議行動を主催する首都圏反原発連合のメンバーとも会い、「官邸前の動きが全国に広がっていますね」（志位氏）とエールを交換。大江健三郎氏や内橋克人氏、鎌田慧氏ら集会呼びかけ人とあいさつを交わしました。

　志位、市田両氏は党や民主団体でつくる「原発をなくす全国連絡会」のデモ隊列の先頭に立ち、汗を流しながら「日本から原発をなくせ」「すべての原発再稼働反対！」と唱和しました。

　日本共産党国会議員団から、志位和夫委員長、市田忠義書記局長とともに、笠井亮、佐々木憲昭、塩川鉄也、高橋ちづ子、宮本岳志、吉井英勝衆院議員、田村智子、山下芳生両参院議員が参加しました。赤嶺政賢衆院議員は、福岡県の集会に参加しました。