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2012年6月9日(土)

密室談合押し付けるな

特別委理事会 宮本議員が批判

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 8日の衆院社会保障・税一体改革特別委員会理事会で、民主党が3党協議中は委員会の審議はしたくないと発言。これに対し、日本共産党の宮本岳志議員は、「3党だけで協議し、21日までに法案採決をするとしていることは、まさに密室談合を国会に押しつけるもので容認できない」と批判しました。

 宮本氏は「『来週の公聴会を入れて100時間に達した』という発言も出たが、まったく質疑は尽くされていない。公聴会もふまえて年金、子ども、税制のそれぞれについて質疑する日程をくむべきだ」と指摘。「子ども子育て新システム」については、保育園、幼稚園関係者、保護者、研究者などを呼んで参考人質疑や集中的な質疑が必要であり、年金、消費税についても徹底審議実施を主張しました。


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