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2012年6月2日(土)

若手棋士の熱戦に期待

将棋43期新人王戦 8強出そろう

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 将棋の第43期新人王戦(しんぶん赤旗主催)は3回戦が終了し、ベスト8が出そろいました。第37期新人王の糸谷哲郎六段(23)のほか、三段2人、四段4人、五段1人が進出、低段・低年齢者の活躍が目立ちます。

 今期は奨励会三段リーグから12人が参戦しました。その中で、石井健太郎三段(20)が3回戦で第41期新人王の阿部健治郎五段(23)を破りました。関西奨励会所属で年齢制限のため自身最後の三段リーグをたたかっている宮本広志三段(26)も関西の強豪に競り勝ち8強入りを果たしました。

 四段勢も、藤森哲也四段(25)、門倉啓太四段(24)、佐々木勇気四段(17)、牧野光則四段(24)の4人全員がプロ入り後2年以内の若手棋士です。

 そのなかで2回目の新人王を狙っているのが糸谷六段。六段に昇段したことから、今期が最後の新人王戦となります。

 11年度将棋大賞連勝賞(18連勝)の永瀬拓矢五段(19)はいまも11連勝中と絶好調で、初優勝を狙っています。

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