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2012年6月1日(金)

オスプレイ「最も危険な軍用機」

普天間配備 志位委員長が批判

国会内で会見

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 日本共産党の志位和夫委員長は31日、国会内で会見し、垂直離着陸輸送機MV22オスプレイを7月にも米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)に配備する動きがでていることについて、「県民の間に強い不安と批判の声が上がり、大問題になっている。世界一危険な基地に、世界でもっとも危険な軍用機を配備するのは言語道断だ」と批判しました。

 志位氏は、24機配備されるオスプレイが最近もモロッコで墜落事故を起こすなど、すでに30人以上が死傷し、“未亡人製造機”と呼ばれるほど危険な軍用機だと指摘。「こんな危険なオスプレイを配備しながら、『負担軽減』を言うのは白々しい話だ。日本政府として『オスプレイの配備は受け入れられない』と米国に強くいうべきだ」と語りました。


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