2012年5月17日(木)
原発再稼働 あかんざ
福井 新婦人、市内をパレード
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新日本婦人の会福井県本部は16日、関西電力・大飯原発3、4号機(同県おおい町)の再稼働に反対し、「原発いらない500メートルパレード」を福井市でとりくみました。田島ちゑ子会長、多田初江事務局長らが参加しました。
大飯3、4号機の再稼働をめぐっては、おおい町議会が、日本共産党の猿橋巧議員を除く賛成多数で同意を決め、時岡忍町長は月内に同意の判断を示す可能性があります。
多田事務局長は「再稼働は絶対反対です。二度とフクシマを繰り返してはならない」とのべました。
参加者らは「再稼働はあかんざ」「原発はなくても、だんね(いい)、だんね。自然エネルギーがあるんやざ」などと訴えながら行進しました。
福井市の女性(39)は「子どもたちに安全な未来を残してあげたい。みんなで声をあげて再稼働をとめたい」と話しました。
日本共産党の、かねもと幸枝衆院1区予定候補も参加しました。