2012年3月21日(水)
消費税増税反対で共闘を
佐々木議員と鯉江全振連副理事長が懇談
津
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日本共産党の佐々木憲昭衆院議員と全国商店街振興組合連合会(全振連)の鯉江盈(こいえ・みつる)副理事長が20日、津市で懇談し、消費税増税反対の一点で共闘しよう、との思いを語り合いました。岡野恵美衆院三重1区候補、内藤こういち同5区候補らが同席しました。
党三重県委員会が同日開いた「提言」各界懇談会に出席していた鯉江氏は、佐々木議員の説明を「よく分かりました」と評価。「私たち商店街振興組合も消費税増税は反対です。ただし『仕方がない』という声もあり、まだまだ宣伝が足りません」と話します。
そして「今こそ共産党が頑張らないと」とエールを送りました。
鯉江氏は「私から見れば民主党も自民党も消費税増税では同じ。『オール与党』です」といいます。懇談会に出席した商店街の代表が「商売は非常にえらい、しんどいです。民主もあきません、自民もあきません、共産党の出番や。共産党と、党を支持している方が頑張って方向を変えてもらわんと」と訴えたことに触れ、「あれは心のしんから出た言葉ですよ」と話しました。
佐々木議員が「消費税増税反対の一点で共闘していきましょう」と呼びかけると、鯉江氏は「消費税増税反対は選挙の最大のテーマです」と応じました。