2012年2月27日(月)
福島県を応援
全国の学生 たすきリレー
鳥取を通過
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鳥取大学の学生たちが26日、原発事故に苦しむ福島県を応援しようと鳥取市で「全国たすきリレー」に取り組みました。
「全国たすきリレー」は、全日本学生プロジェクト(JASP、佐藤宗代表)の取り組みで13日に沖縄を出発、チーム日本海とチーム太平洋の二手に分かれて47都道府県を通過し、3月11日に福島県に到着する予定です。
鳥取大学で実行委員会を立ち上げたのは、農学部の男性学生(23)。昨年、震災前の福島で知り合った福島大学の学生の呼びかけに応えて、「たすきリレー」を企画しました。
当日は三十数人が参加。6体のゆるキャラをかぶり、道行く人々に募金やメッセージの寄せ書きを呼びかけ、100人以上が応じました。