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2012年2月23日(木)

共産党「提言」渡し懇談

畑野比例予定候補ら JAなど訪問

神奈川

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(写真)JA県中央会の安藤専務理事(右から2人目)らに「提言」を紹介し、経済懇談会への参加を呼び掛ける、(左2人目から右へ)畑野氏、小池県委員長ら=22日、横浜市内

 日本共産党神奈川県委員会と畑野君枝衆院南関東ブロック比例予定候補は22日、県内のJA中央会、医師連盟、中小企業団体中央会を訪問し、県委員会が3月15日に開く、神奈川経済懇談会への参加を申し入れました。「消費税大増税ストップ! 社会保障充実、財政危機打開の提言」を渡し懇談しました。

 JA県中央会では、安藤伸男専務理事と、県農政推進連盟の新藤清事務局長が応対しました。

 畑野氏と小池潔党県委員長が「提言」の内容を説明し、懇談会では志位和夫委員長が「提言」の内容を語るので「同じ席で、みなさんのお話を伺いたい」と述べました。

 安藤専務理事は、環太平洋連携協定(TPP)、原発、社会保障の問題をあげ「政府とすべての政党は、どこを守ろうとしているのか、守るべき部分はどこなのか、という視点が大切だ」と指摘しました。

 県医師連盟事務局の是枝尚八郎さんは、少子高齢化社会で医療費がかさんでいると説明し「(消費税増税は)多少やむを得ないと思うが、なぜ今なのか」と述べ、景気回復の必要性を強調しました。

 TPPについて「国民皆保険制度は世界に誇れる制度。お金がある人には保険外のいい医療があるというアメリカの保険はいかがなものか。医師会としては、よく見張っておかなければならない」と話しました。


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