「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2012年2月16日(木)

消費税増税反対大きく

国民大運動など 国会行動に500人

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

写真

(写真)国会情勢を報告する宮本衆院議員(右端)=15日、衆院第2議員会館前

 消費税増税と社会保障改悪を許さず、国民の切実な要求を実現しようと15日、衆院第2議員会館前で国会行動が実施され、500人が参加しました。国民大運動実行委員会、安保破棄中央実行委員会、中央社会保障推進協議会の主催です。

 全商連の西村冨佐多副会長は主催者あいさつで、多くのメディアが消費税増税をあおっても、世論は増税反対が多数だと強調。「社会保障と税の一体改革」の法案提出を阻止する運動を大きく広げようと訴えました。

 各団体の代表が決意を表明。自治労連の代表は、大阪市の「思想調査」アンケートについて、憲法に保障された内心の自由、労働組合法にもとづく団結権を侵害する不当なものだと批判。住民の利益を守るために、たたかうと語りました。東京土建の代表は、自治体が発注する事業で働く労働者の賃金を保障する公契約条例の制定、共済や公契約適正化もつぶす恐れがある環太平洋連携協定(TPP)反対の運動をすすめるとのべました。

 日本共産党の宮本岳志衆院議員が国会情勢を報告。「社会保障と税の一体改革」を許さないたたかいをともにすすめようとよびかけました。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって