「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2012年1月25日(水)

これから復興というときに 消費税増税とんでもない

被災地の声を紹介

TV朝日系番組で笠井氏

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

 日本共産党の笠井亮衆院議員(党政策委員長代理)が23日放送のテレビ朝日系「TVタックル」に出演し、各党の国会議員らと内閣改造や消費税増税について討論しました。

 内閣改造について、笠井氏は「消費税増税内閣」だと断じ、「被災地でたくさんの声をお聞きしたが、『これから復興というときに増税なんてとんでもない』という怒りが沸騰している。“最悪最凶”の内閣だ」と指摘しました。

 笠井氏のコメントを受け、司会者の阿川佐和子氏は、「さらに、電気料金値上げってどういうことでしょう」と、東京電力と国の対応を批判しました。

 また、国会議員の比例定数削減に関して、党利党略に終始する自民、民主の議論に対し、笠井議員は「国民や民主主義にとって何が大切かという視点が必要だ」と述べました。

 「政局のキーワード」とのふれこみで、大阪市の橋下徹市長、大阪維新の会に話は及び、「既成政党すべてが反対し、そして敗れた」とする論調が出されました。これに対し、笠井氏は「自分が勝てば、なんでも自分の思い通りにできるという橋下氏の姿勢は危険だ」「小泉構造改革のときと似ている。『改革』と言って、暮らしや雇用をぶっこわした」と指摘しました。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって