2012年1月7日(土)
自然エネとりくみに期待
藤野氏が長野県知事と懇談
日本共産党の藤野やすふみ衆院北陸信越ブロック比例予定候補は6日、長野県の阿部守一知事と懇談し、自然エネルギーの推進や30人学級の取り組み、社会保障のあり方などについて意見を交わしました。今井誠党長野県委員長、石坂千穂党県議団長が同席しました。
藤野氏は、「長野県の自然エネルギーの取り組みはすばらしいですね」とのべ、阿部知事が年頭のあいさつで「今年を自然エネルギー元年と位置づけ、市町村と一体に太陽光熱などを利用する仕組みづくりをしたい」と表明した取り組みへの期待をのべました。
阿部知事は、「長野県にはエネルギー源がいっぱいある。これを地域の自立につなげたい」と答えました。
昨年末、党長野県議団が藤野氏と一緒に政府交渉を行い、30人学級を国に要請したことが話題に。阿部知事は、「国がやるべき課題ですね」と答え、藤野氏も、「国の責任をはっきりさせることが大事です」と話しました。