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2011年12月29日(木)

沖縄選出・出身国会議員7人

連名で抗議

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 沖縄県選出・出身国会議員は28日、米軍新基地建設に伴う環境影響評価書の強行提出に抗議し、アセス手続きの一切の中止を求める緊急声明を発表しました。

 発表したのは、赤嶺政賢(共産)、照屋寛徳(社民)、玉城デニー(民主)、瑞慶覧長敏(民主)、下地幹郎(国民新)の各衆院議員、山内徳信(社民)、糸数慶子(無所属)の各参院議員の7氏です。

 声明は「未明の強行搬入をもって年内提出を成立させんとする強引な手法は、あまりにも卑劣、姑息(こそく)で、強い怒りをもって抗議する」と述べ、評価書提出の断念とアセス手続きの中止を強く求めています。

 記者会見で赤嶺議員は「防衛局の行為は県民の怒りを侮辱する暴挙であり、アセス手続きそのものが不当だ」と強調しました。


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