2011年11月29日(火)
日本共産党
衆院(2次)・参院(1次)比例予定候補発表
一体で歴史的選挙の先頭に
日本共産党の市田忠義書記局長は28日、国会内で記者会見し、次期衆院選挙の第2次比例代表予定候補者3氏と参院選挙で絶対確保をめざす第1次比例代表予定候補者5氏を発表しました。市田氏は「衆院選でも参院選でも『比例を軸に』を貫き、『全国は一つ』の立場から衆・参比例代表選挙で650万票以上の獲得をめざす」と述べました。
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市田書記局長が会見
衆院比例予定候補は、10月11日に発表した第1次予定候補とあわせて18人になります。市田氏は追加した宮本徹、河江明美、堀内照文の3氏について、「党准中央委員の任にある、若くて気鋭の政治家で、いずれも国政候補者を経験している」と強調。「すべての比例代表ブロックで議席獲得・議席増をめざす」として、現在議席のない北海道、北陸信越、中国、四国での議席獲得と、東京、北関東、南関東、東海、近畿、九州・沖縄での議席増、東北の議席の死守に向けた決意を語りました。
参院比例予定候補は井上哲士、紙智子、山下芳生3氏の現職に加え、前職の小池晃氏と仁比聡平氏の5人です。平均年齢は51・8歳。市田氏は「5人全員が参院議員を経験しているベストメンバー」と述べました。
市田氏は、衆院の比例・小選挙区予定候補者、参院の比例・選挙区予定候補者が一体になって歴史的選挙に挑む構えを明らかにしました。
衆院比例2次分
【東京】
宮本 徹(新)
【東海】
河江 明美(新)
【近畿】
堀内 照文(新)
参院比例1次分
紙 智子(現)
小池 晃(前)
井上 哲士(現)
山下 芳生(現)
仁比 聡平(前)