2011年11月27日(日)
原発・TPP反対に反響
「正確な情報知りたい」本紙購読も
東京・党女性後援会
日本共産党の全国・全都女性後援会は25日、東京・新宿駅前で街頭宣伝をおこないました。環太平洋連携協定(TPP)への参加に反対する署名、原発ゼロをめざす署名などをよびかけ、「しんぶん赤旗」号外、日刊紙・日曜版の見本紙を配布しながら購読を訴えました。
宣伝カーからは、全国女性後援会の玉田恵事務局長をはじめ農業、業者など各分野の代表や、たぞえ民夫都議が、財界・アメリカいいなりに悪政をすすめる野田内閣を批判し、「国民が主人公の政治を」と訴えました。
道行く人たちが「原発はなくしたいよね」「TPPで何もかも自由化されたら日本の経済はメチャクチャになる、雇用も脅かされる」など次つぎに署名。「ツイッターでも『赤旗』の情報を見ています」という20代の女子学生は、「購読を考えてみます」と見本紙を持ち帰りました。
日本人女性と結婚し東京に暮らすフランス人の男性は、「正確な情報を知るために『赤旗』を読みたいと思っていたが、どこで買えばいいかわからなかった」と、日刊紙の定期購読を約束しました。