2011年11月16日(水)
憲法審開く必要なし
笠井氏が主張「復興に全力を」
衆院憲法審査会の幹事懇談会が15日開かれ、17日に憲法審査会を開き、中山太郎元衆院憲法調査会長を参考人として招いて、旧憲法調査会の活動や改憲手続き法制定の経緯などについて報告・説明を受けることを決めました。また各党が意見表明を行います。
日本共産党の笠井亮議員は、「国民は改憲を望んでいない。今は震災復興、原発事故対策に全力をあげるときであり、憲法審査会を開催する必要はない」として、審査会の開催に反対しました。日本共産党以外は開催に賛成しました。