悪化する日韓関係
─理解深め改善に向かうために
いま振りかえる 朝鮮植民地支配
歴史と実態
赤旗編集局
〈同時収録〉韓国・建国大学での志位和夫日本共産党委員長の講演
「徴用工」判決、対韓貿易規制の拡大、「反省」を投げ捨てる安倍政権、メディアにあふれる韓国バッシング――。「しんぶん赤旗」のシリーズがパンフレットになりました。
「なぜ韓国の人が戦前日本で強制的に働かされていたのか、なぜ韓国への賠償が問題になり、どういう協定が結ばれたのか、そもそも『韓国併合』(1910年)以来、朝鮮で何が行われていたのか。あまりにも基礎的なことを知らないまま、日韓関係を論じていないだろうか。そんな思いから、政治部、外信部の記者を中心にこのシリーズを始めました」(「はじめに」より)。
志位委員長が韓国・建国大学で行った講演(2015年)を同時収録。日韓関係への理解を深め、改善に向かうための一助となるパンフレットです。
─ 目 次 ─
いま振りかえる 朝鮮植民地支配 歴史と実態 赤旗編集局
は じ め に
[1]脅迫と強圧で実現した「韓国併合」
[2]抑圧36年、日本は朝鮮で何をしたか
[3]戦後、日本政府がとった態度は
[4]世界の流れは被害者の人権救済
[番外編1]「植民地支配への反省」投げ捨てた安倍政権
[番外編2]日本メディアはどう伝えてきたか
〈同時収録〉
戦後70年 北東アジアの平和─歴史をふまえ未来を展望する
建国大学での志位和夫委員長の講演(2015年10月)