編集局長メッセージ

社会変革と真実の報道のために
「しんぶん赤旗」をご一緒につくりませんか

赤旗編集局長 小木曽陽司 赤旗編集局長 小木曽陽司


青年・学生党員、民青の仲間のみなさん

 「しんぶん赤旗」は、社会変革をめざす日本共産党が発行する新聞であり、タブーなく真実を伝える国民共同の新聞です。

 「専守防衛」を投げ捨てる敵基地攻撃能力の保有、暮らし、教育は後回しの軍事予算の大幅増、保険証廃止のマイナンバーカードの暴走と迷走...岸田自公政権の民意を無視した暴走の根っこには、「アメリカ言いなり」「財界・大企業のもうけ優先」の政治のゆがみがあります。この二つのゆがみに切り込む唯一の新聞が「しんぶん赤旗」です。

 「しんぶん赤旗」は、「桜を見る会」や学術会議会員の任命拒否のスクープで時の政権を追い詰め、JCJ(日本ジャーナリスト会議)賞を連続受賞しました。いまや日本を代表するジャーナリズムとして社会的にも注目される存在です。

 「赤旗」の紙面も仕事も多彩です。政治、経済、社会、国際の日々の動きを追うニュース部門、文化、くらし、テレビ・ラジオなどの企画部門...それぞれから出稿された記事は、校閲のチェックを経て、整理部門でレイアウトされ、見出しをつけて紙面に仕上げられます。電子版室や事務の部門を含めて、どの部門、工程が一つ欠けても新聞はできません。みんなで力をあわせてつくるのが「しんぶん赤旗」です。

 このかけがえのない値打ちをもつ「赤旗」の安定的な発行を続け、その責任を果たしていくためには、一人でも多くの方に読んでいただくとともに、「赤旗」づくりの担い手=記者を増やすことがどうしても必要です。

 「いまの政治や社会を変えたい」「人の役に立ちたい」「自分をもっとみがきたい」―そんなあなたの思いを「赤旗」に託してみませんか。政治を変え、社会を変え、未来をつくる―このわくわくする共同の事業に、日本共産党員として、「しんぶん赤旗」記者として参加してみませんか。ふるっての応募を心から呼びかけます。