志位委員長 日本政府に提言 中国大使と会談
尖閣諸島(中国名・釣魚島)問題をどう解決するか―。日本共産党の志位和夫委員長が20日、「外交交渉による尖閣諸島問題の解決を」との党見解・提案を発表、野田内閣の藤村修官房長官、中国政府の程永華駐日中国大使と相次いで会談し、その実現を求めました。全文を7面に掲載しています。(全文)

尖閣諸島(中国名・釣魚島)問題をどう解決するか―。日本共産党の志位和夫委員長が20日、「外交交渉による尖閣諸島問題の解決を」との党見解・提案を発表、野田内閣の藤村修官房長官、中国政府の程永華駐日中国大使と相次いで会談し、その実現を求めました。全文を7面に掲載しています。(全文)
日米両政府が19日に出した「安全宣言」でも、4月と6月の墜落事故についての両国の調査でも真正面から検討されなかったオスプレイの構造的欠陥とは? この問題を長年、追求してきた米専門家に話を聞きました。
大阪市の橋下徹市長は「日本維新の会」の結党を宣言、国政進出に乗り出しました。その理念や政策を示したのが「維新八策」。同党の「綱領」と位置づけられました。どんな日本をめざし、国民になにをもたらすのか。橋下氏の発言も含めて主な内容を見てみると―。
謎解きです。風船の中に風船があります。どうすれば、中の風船だけを割ることができるでしょうか。ヒントは虫眼鏡を使います。
高い競技性、過去最高の観客数など障害者スポーツの新たな時代を開いたロンドン・パラリンピック(9月9日閉幕)。それを現地で"体感"し、各国の実情をつぶさに調査してきた、日本パラリンピアンズ協会の大日方邦子副会長に聞きました。
京都府南部で8月14日未明に発生した記録的な豪雨から1カ月半。復旧がすすむ一方、河川改修の遅れや府の職員がすぐに現場に到着できなかったこと、山間地の開発などの問題点が改めて浮き彫りになっています。
「絶対食らいついていきます」。気合みなぎる23歳。3人芝居「こんばんは、父さん」(作・演出/永井愛)の稽古中です。「永井さんの『ダメ出し』が千本ノックみたい(笑い)。でもうれしいです。きっと、成長できると思うから」。舞台は廃工場。70代の元社長(平幹二朗)が、長年離れて暮らす息子(佐々木蔵之介)と元社長を追ってきた青年(溝端)に出会います。
日本共産党は25日、「『即時原発ゼロ』の実現を―日本共産党の提言」発表、志位和夫委員長が藤村修官房長官と会い、政府に提言の実現を申し入れました。(全文)
首相官邸前抗議行動を続けている首都圏反原発連合が25日、初の経団連会館前抗議行動を呼びかけ、日本経団連が入る東京・千代田区大手町の経団連会館前に1300人が集まりました。
日米両政府のオスプレイ「安全宣言」を受けて21日、同機12機が7月下旬から一時駐留する米海兵隊岩国基地(山口県岩国市)では試験飛行が始まりました。「オスプレイを飛ばすな」と市民が唱和をするなか、試験飛行に向かうオスプレイが飛び立ちました。
日米両政府は19日、米軍の垂直離着陸機、MV22オスプレイの「飛行運用の安全性を確認」(日米合同委員会への覚書)したと宣言しました。しかし同委議事録は、「ナセル(エンジン格納体)制御の限界」「後方乱気流の影響」による「限界」など、オスプレイにさまざまな「限界」があることを確認。「安全対策」も抜け穴だらけです。
「まるごと紹介! 全部見せます共産党!」―こんな番組名の動画がインターネットサイト「ニコニコ動画」で20日配信され、話題になっています。党本部や赤旗編集局にカメラが入っての生放送。放送時間はなんと5時間超。その内容は―。
民主党の代表選挙(21日投票)で、野田佳彦首相が大差で代表に選ばれました。他方、自民党の総裁選挙(26日投票)では、各候補が憲法改悪など日本の右傾化を競争する姿勢が際立ちました。
日本を代表する電機・半導体企業の大リストラの嵐が吹き荒れています。不当な退職強要を許さないと労働者が立ち上がり、地域経済と雇用を守れと地方自治体が声を上げています。半導体大手・ルネサスエレクトロニクスの工場閉鎖計画の現地、山口県では―。山陽小野田市長の白井博文さん、名古屋大学名誉教授の坂本雅子さんに話を聞きました。
旬の野菜を主役にした手作りおやつを提案する、おやつコーディネーターの山崎しづかさんの「採れたて野菜おやつ」。今回は実りの秋ならではの、カボチャとゴボウを使ったおやつでティータイムはいかがですかということで、「カボチャとメープルのパウンドケーキ」と「ゴボウと白黒ごまのビスコッティ」を紹介します。
今年1月に94歳を迎えられた吉沢久子さんが、季節をつづる人気のエッセー。今回は、暑い夏を終え、少し涼しくなった季節での暮らしをつづります。
津軽三味線奏者の浅野祥さん(22)が、2年ぶり4作目となる新アルバム「パレード」を発表しました。東日本大震災で実家が被災し、被災地で思い至った新たな境地とは...。
親友を憎み、死をも願ってしまった少女。女優の橋本愛さんは、映画「ツナグ」(平川雄一朗監督)でむずかしい役どころを熱演しました。「ここまで追い詰められたのは初めてでした」と撮影を振り返ります。
男子高校生が宝塚歌劇団のミュージカルに挑戦する!? 実話をもとにしたスペシャルドラマ「ハイスクール歌劇団☆男組」が、10月6日(土)放送されます。一つの目標に向かってがんばる高校生の姿を大東駿介さんら若手俳優が熱演します。
「日本政府は逃げずに真正面から対応して」―。旧日本軍の遺棄毒ガス兵器の被害者で原告の丁樹文さん(33)が中国から来日。東京高等裁判所の不当判決(21日)に憤りながらも、日本政府による人道的支援施策の実現を訴えました。24日に超党派で開かれた「化学兵器被害問題の解決を考える院内集会」で、日本共産党の穀田恵二衆院議員は「国の責任をはっきりさせ、真の解決をめざしたい」とのべました。
高齢の親と障害を持つ子どもの世帯で「孤立死」が相次いでいます。行政による見守りの対象からも外れがちです。死に至った事例と関係者の模索をリポートします。
世界の笑顔 関口照生
伝統失う"サン族" ボツワナ共和国