2024年10月4日(金)
比例予定候補駆ける
近畿(定数28) たつみコータローさん(48)=新=
万博やめて暮らし応援
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「万博・カジノはやめ、被災地・暮らしの応援を」。この国民的世論をつくり、自公・維新政治を追い詰める先頭に立ってきました。
党大阪府委員会カジノ・万博問題プロジェクトチーム責任者として昨年8月には、「夢洲(ゆめしま)での万博は多大な負担が国民に押しつけられることになる」といち早く中止を求める声明を発表。危険な夢洲での開催は「カジノのインフラ整備のためだ」と批判してきました。
3月に起きた会場建設現場でのメタンガス爆発事故では万博協会による事故の矮小(わいしょう)化を許さず、市民とともに徹底追及。「万博協会などに派遣されている351人の自治体職員を被災地に回せばどれだけ復興が進むか」「万博・カジノ、夢洲開発に費やす1・2兆円超のお金があるなら暮らしに」と近畿各地で訴えてきました。
参院議員時代は党の森友・加計疑惑追及チームの責任者として抜群の論戦力を発揮。大手コンビニ本部のオーナーいじめを告発するなど働く人の権利を守るために奮闘しました。
「国民のために働くべき行政を私物化してきたのが維新、自民の政治。一刻も早く国会に戻り追及したい」
初当選時の2013年にも党躍進の力でブラック企業規制法案を参院に出して政治を動かすことができたと10年ぶりの衆院近畿比例議席増に力が入ります。
「企業・団体献金を受け取らない日本共産党の躍進で、財界・大企業の声ではなく、国民の声で動く政治に変えていこう」と力強く訴えています。
辰巳・孝太郎 1976年生まれ。此花生活と健康を守る会で9年間活動。2013年参院選大阪選挙区で初当選し予算委員会などで活躍。党中央委員。