2024年9月17日(火)
比例で共産党伸ばして
兵庫 穀田・たつみ・こむら氏ら訴え
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解散・総選挙が迫るなか、日本共産党の穀田恵二国対委員長、たつみコータロー、こむら潤の両近畿比例予定候補は16日、小選挙区予定候補とともに神戸市元町大丸前で「比例で日本共産党を伸ばしてください」と訴えました。
穀田氏は自民党総裁選の9候補は誰もが裏金問題の究明に背を向け、憲法改悪賛成であることを告発し、「政治とカネをただせる唯一の党、日本共産党を必ず勝たせてください」と訴えました。
たつみ氏は、万博会場の夢洲(ゆめしま)は1日に25メートルプール9個分のメタンガスが発生しているとして、「子どもたちを危険な万博遠足に連れて行くなという声を大きく」と述べました。
こむら氏は選択的夫婦別姓制度実現に触れ、「日本は強制的夫婦同姓。海外では通用しません」と強調。「日本のジェンダー不平等を変えたい。一人ひとりが自分らしく生きられる社会を」と訴えました。
庄本悦子県議団長が斎藤元彦知事の即時辞任を訴え、「ヤマ場は19日の知事不信任決議案提出。必ず成立させ、職員が安心して働ける県政へ全力を尽くす」と表明しました。
ふじすえひろみ・兵庫1区、たけうちゆみこ・2区、かとうけんじ・3区、苦瓜かずしげ・11区の各小選挙区予定候補も訴えました。