変えられる青年の働き方大阪で民青同盟が集い「変わらない?変えられる!?私たち青年の働き方」と題するつどいがこのほど、大阪市北区で開かれ五十人余りが参加しました。民青同盟北・福島地区委員会の主催。 昨年の全国青年大集会のビデオを視聴したあと、元実行委員の門屋史明さんが講演しました。青年の貧困問題を解決したいと、全国で取り組んだネットカフェ調査で七割の店舗に長期滞在者、いわゆる「ネットカフェ難民」がいることが判明、政府を動かす成果をかちとり、日雇い派遣原則禁止の流れをつくったことに確信を持ち、「働くルールづくりへこれからが正念場」と話しました。 日本共産党の宮本たけし衆院比例候補(元参院議員)は「親世代からのメッセージ」として、「科学の目で見て、労働者搾取のしくみまで学ぶことを呼びかけたい」と語りました。 参加した青年から、社内で仲間を組織して労組をつくった経験などが語られました。 (2008年07月18日付「しんぶん赤旗」) |
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