私が総理大臣だったら―若者が仁比氏囲み集い徳島日本共産党の四国青年・学生キャンペーンで党青年後援会「日本共産党といっしょに日本をかえるネットワーク徳島」は四日、つどい「仁比聡平さんと考える―あなたが総理―」を徳島県郷土文化会館で開きました。 民青同盟の青年はじめ三十人が参加。十二人の学生や青年社会人は「かえるネット」の催しに初めての参加でした。 「徳島県の民間の港に米軍艦が寄港したことがある」などの質問の「○×クイズ」で幕を開けたつどいのメーン企画は、参加者が自分が総理大臣だったら取り組む政策を発表し、ゲスト弁士の仁比参院議員が党の見解などを示すという内容。つどいに駆けつけた衆院比例四国ブロックの笹岡優、古田元則(徳島1区重複)両候補も、仁比氏とともに応じました。 参加者から「誰もがやりたい仕事に就ける社会を」「本当に困っている人たちを助けられる国に」などの「政策」が寄せられました。 仁比氏は「社会のどの分野でも、今のまま見すごすことはできない状況が広がっている。生存権すら食い物にする社会を根本から変えるため、私たちはみなさんといっしょにたたかっていきたい」と語りました。 (2008年07月06日付「しんぶん赤旗」) |
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