青年・学生Weekly 雇用シンポで2人入党京都東・左京地区京都東地区と左京地区の青年党員らが実行委員会を組織して合同でとりくんだ「青年雇用シンポジウム」が8日、左京区内で開かれ、約40人が参加しました。 企画にむけて取り組んだ青年雇用アンケートに寄せられた124人からの回答をもとにつくった労働相談の寸劇、原としふみ衆院京都2区候補と河添誠・首都圏青年ユニオン書記長が講演し、質疑応答・討論をしました。 参加した青年からは、「青年労働者の具体的なたたかいを聞くことで、『団結すれば変えられる』と勇気をもらえた」「働くルールを確立するには、共産党を大きくするしかない」などの感想が寄せられました。 企画後、青年党員らが参加者に入党を働きかけました。ビラを見て参加した20歳の大学生が、「社会の矛盾を感じている。そのとき、共産党の話は一番わかりやすく、スッキリする。もっと共産党のことを勉強したい」といって入党し、民青同盟にも加盟しました。この他、企画の準備のなかで、32歳の女性を党に迎え入れています。 両地区委員会では、シンポジウムの成功にむけて、約30のコンビニ・ファストフード店への訪問・対話、派遣労働者の集合場所での宣伝、駅頭や職場門前宣伝をとりくみ、団体・労働組合に協力を申し入れてきました。 ( 2008年 (2008年06月19日付「しんぶん赤旗」) |
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