岐阜青年ユニオンが大会第二回岐阜青年ユニオン大会が一日、岐阜市内で開かれました。 天池洋介・執行委員長が「岐阜青年ユニオンを立ち上げ一年がたち、さまざまな活動をしてきました。見えてきた課題を克服していこう」とあいさつしました。 竹中美喜夫・県労連議長は、「青年の受け皿となるところがあるということが重要。つらいからこそ集まるようにしていこう」と話し、笹田参三・自由法曹団岐阜支部長は「貧困が戦争を引き起こす仕組みにされないようにしなければいけない」とのべました。 この一年、労働学校への参加やワーキングプア相談会、気軽に仕事の話をしようとカフェで交流会を開いたりしました。争議では、アパレル関係の仕事をしていた中国人研修生の未払い賃金を払わせたり、サービス業で働く女性の退職を認めさせることができました。組合員の働く実態を交流し、学習や宣伝、拡大で青年ユニオンを大きくすることを確認しました。 (2008年06月05日付「しんぶん赤旗」) |
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